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我が社は、戦後間もない昭和26年（1951年）に織物製造会社　近藤織物（株）としてスタートし、その後ニットの製造を開始、昭和45年にグループ再編に伴い、ニット部門のみを残して第一ニット（株）に改称、更に昭和62年（1987年）グループ中核企業として第一ニットマーケティイング（株）を設立。
その間にニット原糸販売を行う（株）近藤商店と長繊維原糸の撚糸、仮撚加工を行う（株）近藤繊維を吸収合併し、原料開発力を併せ持ったニット製品メーカーとして現在に至っております。
ここまでの皆様方の温かいお力添えのお陰をもちまして、第一ニット時代から育んだFF30ゲージを始めとするハイゲージニット製造及び縫製技術を中心に実績を積み重ね、その分野で高い評価をいただいております。
また、自社ブランド「プリメーラ」及び「プリママリエリア」を立上げ、お客様への製品直接販売をスタートさせました。新しいブランド「トレンタセッタンタ」、「ノアフ」も好調に推移しています。
今後は更に、技術の向上、ファッション感性の高度化に努め、お客様により満足していただける商品の製造販売に邁進する所存です。
今後ともお客様各位の格別のお引立てを賜りますよう心よりお願い申し上げます。

代表取締役 近藤 英雅